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2011年06月13日
AZISは全て自分たちでやります
AZISプロジェクトは、デザイン、石、金属、木、音のプロフェッショナルの集まりだと紹介しましたが、写真も自分たちで撮っています。クリエイティブな過程は、全て私たちのコントロール下に置かれています。
展示会場で公開した円筒型のスピーカーは、まだパンフレット向けの写真がありませんでした。そこで、「那須で撮りましょう!」という僕の提案ですぐ決定。タイミングもよく、数日後に撮影を行いました。
じゃーんっ、ハッセルブラッドの登場です。ああ、これだけで僕は盛り上がります(意味不明)。
カメラマンは僕などではなく、当プロジェクトのデザイナー。プロダクト撮影など写真のプロフェッショナルです。僕はアシスタント(雑用)。とはいっても、周囲でウロチョロして撮影の様子を撮っていただけかも(笑)。
製造から30年くらいは経っていそうなボディやレンズに、最新のデジタルバックという使い方が可能なのが、ハッセルブラッドの面白さ。高画素デジバックでも、レンズは全く問題のない写りをします。
これはツアイスのディスタゴン60mm。右下にチラッと見えているのは、連動させているMac。即座に撮影画像をチェックします。
ぎゃー、カッコイイ。最新のツアイス ディスタゴン50mm。使っているのは初めて見ました。
Sプラナー120mm。これも最新のレンズです。世代をまたがっても問題なく使えるのだからすごいなあ。
横で真似して撮ってみる。
撮影テクニックを聞き出して、それっぽく試す。
手持ち撮影とはいえ、良い感じかもと自己満足。
2台が並ぶとスピーカーらしくて良いですね。長靴を履いて川の中を歩き回ってセッティングしています。
そして、ハッセルブラッドで撮った写真は、次回公開予定!僕の写真と違いすぎてビックリしたんですよ。