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2013年06月01日    コメント ( 2 )

藤城清治さんのこびとを象嵌

4月末、那須町に影絵作家 藤城清治さんの美術館ができました。

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代表的なモチーフである小人を、様々な木で象嵌(ぞうがん)してみることに。

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0.5mm厚の板を使っているので、切り出しては固定する必要があり、気を使います。

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こんな感じに、パーツを一つずつ加工しています。やり直しはできません。

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とりあえず完成して、表面を仕上げたところ。

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そのままだと素っ気ないので、オイル塗布。途端に、それぞれの木の特徴現れます。

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差し上げたら、とても喜んで下さり嬉しい。目が良いそうです。

藤城清治美術館も見応え一杯です。6月15日にグランドオープン(ちょうど今日から準備のため休館中)します。綺麗な作品がたくさん並んでいますよ。


 
 

コメント

わー
素敵ですね

切り絵と象嵌、
どちらにも味があって、ひとつひとつの線が、筆やペンで書くようなスムーズさじゃないところに美しさがあるような。。。

投稿者 kaori


kaoriさん
そうですね、雰囲気が共通しているところもあって面白かったです

投稿者 いくる


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